奈良県明日香村のヒコナ鍼灸院 かけせよしえです。
先日読んだ本の紹介です。
脳の免疫力=ホメオスタシス(体内を一定の状態に保とうとする恒常性)
健康でいるには脳が大切
情報をどう処理していくか・・・。
という内容です。
脳の免疫力を高めるには。。。。
☆好きなものを食べる
☆健康でありつづけることを確信する
☆異性と過ごす
☆「疲れた」と言わない
☆やりたいことはやらずに脳に正直でいる
☆楽譜を見ながら楽器を弾いたり、小説をよむ
冷え症にきくという
ぷるぷる体操というのも紹介されていました。
これから冷えが辛くなる季節
ちょっと試してみようとおもいます。
効果あったらシェアしたいです。
本の最後に
著者の一番伝えたかったこととして
こんなことが書いてありました。
( ↓要約してます。)
なんのために健康になろうとするのでしょう?
世の中には健康的な生活を自慢する人がいます。
「私は健康だけがとりえでして(笑)」と
謙遜のふりをして健康を自慢する人もいます。
「自分の健康に強い関心がある」=
「自分にしか関心がない」ということです。
大事なことは「健康な身体」ではなく、
「健康な身体でなにをするか」
自分のことばかり考えて、
自分の得になることばかりして
他人に迷惑をかけ
自然環境を損なう生活をしているのでは
何のための健康でしょう?
この世に生まれた以上、人の為世の為に、
何か善いことを為したいものです。
健康な身体で人の為世の為に何かをしてこそ、
健康である意味があるというものです。
健康は目的ではなく手段です。
健康という資源を使ってゴールに向かって生きて下さい。
はからずともこれが究極の健康法です。
このことは、忘れずにいたいと思いました。
また自分がそうなってしまってないか
(健康法とか、これがいいと聞くと試したくなるし
それがゴールみたいな感覚もわからないでもない。
健康自慢するという気持ちはないけど、
もしかしたらちょっと当てはまる・・・?
と思ってしまいました 汗)
顧みるためにも、ここで記録もかねて
ご紹介しました。
アマゾンのkindle版(表紙はちがうけど・・・)